こんにちは!アウテンボーガルト陽平です!
名刺の管理ってホントめんどくさいですよね。
結局1回も連絡をとることのない相手の名刺をご丁寧に専用のケースで保管して、肝心なときに目的の名刺がみつからない、あれ?そういえばあの名刺こないだ社長が持って行ったまま戻ってきてないな、、 うぜー!今すぐ連絡したいのにTT
これだけデジタルが発達してるのにこんなことありえない。Eight(エイト)という無料の名刺管理アプリを使って下さい。取り込み作業も写真を撮るだけだし、紙のまま管理するのに比べてマジでデメリットが一切ないです。マルチ商法ぐらい良い話です。
僕は名刺をもらったらすぐにEightに取り込んで、申し訳ないですが名刺自体は破って捨てています。もう使うことは無いですし、個人情報の面からもこの方が良いと思っています。
Eightで無駄な作業がなくなって、仕事の内容にもっと集中することができるようになりました。いつも名刺をちゃんと管理しないといけないという負担もないし、年に一回ぐらいはやっていた名刺の整理がいらない、というか保管場所自体がいらないので、気持ち的にも時間的にも空間的にも余裕ができました。
Eightの良いところ
インストールや初期設定は普通なので特に説明は要らないと思います。Eightのサイトからインストール&設定してください。なので、ここでは僕が気に入ってるEightの特徴をご紹介します!
取り込みが超楽
エイトへの名刺の取り込みはものすごく楽で、アプリで写真を撮るだけです。同時に4枚まで撮影できるので一度に何枚も名刺交換をしたときもあっという間に終わります。
しかも、撮影したデータは仮でまず登録されて、そのあとオペレーターが人の目で確認して修正されるので、取り込みミスもありません!なので本当に取り込みは撮影するだけ。
これまでは無駄な名刺の管理が増えないように、あまり付き合いがなさそうな人からもらった名刺はとっておくのか捨ててしまうか悩んでいました。でもEightだと悩むより取り込んだ方が早いぐらいなので、よっぽどどうでもいい人でない限りさっさと登録してしまっています。
ちなみに無料版で取り込まれるのは以下の4情報だけなのですが、これで十分じゃないでしょうか。
- 会社名
- 氏名
- 電話番号
- メールアドレス
検索ができる
これは紙の名刺との大きな違いです。氏名か会社名を覚えていれば一発で検索できます。またメモも入れられるので、登録の際に特徴を入れておけば氏名と会社名以外の要素でも検索できます。
それでも忘れてしまった場合は、だいたいの登録日を覚えていればすぐにたどり付きます。
ワンタップで連絡ができる
アプリ内で表示されているメールアドレスとか電話番号をタップしたら、新規メールや電話発信の画面に直接飛ぶので、操作手順が減ります。
それからメールアドレスを手入力するのと違って、入力間違いがありません。新規の大事なメールを送ったつもりやのに、後から送れてなかったのに気が付くのとか最悪ですよね。。
データをダウンロードできる(有料)
これは有料版だけなのですが、連絡先データをダウンロードできます。連絡先情報がこのアプリ内だけだと、万が一サービスにトラブルがあったときに恐ろしいことになります。そこで念のため定期的にダウンロードするのが良いと思うのですが、月額だと480円なので、1月だけ課金してまた解約すればいいですよね。
先方名刺データのアップデート
名刺交換をしたお互いがエイトを使っている場合、SNSのようにアプリ内でつながります。その結果、転職や異動があったときはアプリ内で情報がアップデートされます。部長になってる人に係長と呼び掛けて寒い思いをしなくてすみますね。
着信時に名前が表示される
端末がiphoneの場合、電話帳に登録していない電話番号でも、エイトに名刺が登録されている番号からの着信は名前が表示されます。これで一度名刺交換した相手からの電話には、落ち着いて電話に出れます!
設定方法 設定> 電話> 着信拒否設定と着信ID> Eightをオン
Eightの気になるところ
Eightは公式ホームページで「ビジネスのためのSNS」とうたっています。
え、SNS^^;
と少し引いたかもしれません。たしかに今以上に使うSNSが増えて、どうでもいい付き合いが生まれるのは勘弁です。
でも、僕は今のところ名刺管理以外に使ってないですが何も問題ありません。公式のキャッチコピーにも「友達、増やしたいわけじゃないんだよな」とあるので、あまり心配なさそうです。
DX?
このようにEightを使えば仕事の流れが効率化されて、管理の手間がなくなることで、お金を稼ぐ行動に時間と意識を集中させることができます。
たかが名刺管理、それでもその「たかが」に煩わされていたことが無くなるとうのは、特に少人数で回している個人事業や小規模事業にとっては大きいと思います。
僕の場合は、今まで名刺交換のたびに少しうんざりしていた気持ちが、今は「よっしゃ、エイトに取り込んだろ♪」と、少し楽しい作業にまでなっています。
SNSっぽいという不安点も、キャリアをこえて繋がりが維持されることや、求人やイベント情報のサービスが絡んでくることで、これからは紙の名刺交換とは別物のDX的なツールになるのではないでしょうか。
ちなみに僕の本業は手漉き和紙工房なので、名刺は自分たちで作った和紙に印刷しています。名刺交換の直後に破り捨てられると思うとちょっと切ないですね。
今回のブログはここまでです。もしこの記事を見てエイトを使い始めたという人がいたら、僕のツイッターのアカウントに報告してくれますか?すごく喜びます!笑 また、質問や他のお勧めのITツールがあったら教えて下さい!
それではまた次の投稿でお会いしましょ~